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プレーリードッグ健康情報

てんかん・発作

 突然、発作をおこして倒れる症状ですが、遺伝性や太りすぎによる血管内の脂肪がついての血液循環不良等の説があります。詳しくはわかっていませんが、こういった体質のプレーリードッグもわずかながらいるようです。一度発作をおこしたことがあれば、繰り返し発作をおこしますので注意が必要です。

 寝ているときに、何かしゃべったり、軽い痙攣をおこすことがありますが、これは寝言や夢を見ていると言われ、起きると通常どおりになります。

 ビタミンB12が不足すると、痙攣を起こしやすいので、ビタミンバランスのとれたフードを与える必要があります。

 しゃっくりのように、下半身の方をひっくひっくさせる原因には、1.細かいホコリやフードの粉が気管支に入り込んだ場合2.摂取する水分の量が少ないのに固形フードを食べてしまい、腸内の水分が少なくなってしまった。3.フードのかけらやトイレ砂のカスが鼻に入り込んだ。4.循環器系のトラブルが生じた。5,敷き材のアレルギー。シャックリの様な状態は影に大きな病気を隠していることもあります。今後の様子をよく観察してあげる事が大切です。何かしらの中毒でもこのような症状が出る場合があります。観葉植物やなにかペンキのようなものを囓った痕跡はないか、良く見てあげてください。また内臓系の病気が原因でしゃっくりが出ることもあります。

 原因不明の神経障害や急に下痢になる胃腸障害の原因として「重金属中毒」があります。これは塗装してあるケージを囓るのが原因です。亜鉛の摂取による中毒です。動物病院にいってもなかなか原因がわからないのでやっかいです。とくにケージの網をかじって塗装がはげていたら、塗装を飲んだかもしれないと獣医さんに伝える必要があります。注射と投与で治療しますがなるべく早い処置が必要です。また塗装ケージの使用始め時はよく観察して注意してください。


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