投稿105:低体温症
| 最初気がついた症状は: ある晩、その日あげたゴハンが残っており家の者が帰って来ても起きず寝てばっかり?と思っていました。翌朝見ると全身が伸びたようになり白目になって口の周り、というか喉元の毛が濡れていました。若干鼻も濡れている感じで、明かに容態は普通ではなくなっていました。 症状についてコメントがあれば: とにかく見た瞬間白目だったのでもう死んでいるのかと思いすごくショックでした。手を前に出して伸びて(?)いるのですがどこをどう触っても反応がなく大好きなゴハンを目の前にしても一切反応がありませんでした。水だけはスプーンにすくってやると少し舐めてくれました。時々震えるような痙攣のような症状がありました。片手だけがピクピクしたり首を傾げるようにしたりといった感じでした。カイロを貼った毛布にくるんで抱っこしていましたが時々力づくで脱出したがったりしました。自由にさせてやるとケージに戻って布団以外の場所で伸びていました。うんちは(勝手に)出るようでしたが普段と変わりない状態のものでした。 どんな検査をしましたか: 引越ししてから初めての事態だったため獣医を知らず電話帳に「プレ診察」を掲げている所があったので駆け込みました。 まず直腸温を測定。37℃しかなかったので低体温と指摘されヒーターで暖めながら診察が始まりましたが、Drは「冷えたから」とビタミン剤の皮下注射とステロイド(2種)の筋注をしたと思います(静脈に投与したいけどプレは細くて無理なんです、と言われた)。その後輸液(栄養+ビタミン)を50ccしました。少し痛がって鳴いたりしていました。 診断結果は: 冷え過ぎたということと、心音を聞いた感じからは問題なく「特に今すぐ死にそうではない」と言われました。その間も震えたり痙攣したりしたのですが「冷えて寒いから」と言われ、毛が濡れているのもヨダレかなにか、と言われました。 治療方法は: 体温をあげるため絶対冷やさないことと注射で様子を見ることに。鼻水が出ていたので抗生物質は?と聞きましたが今は体温をあげて体力をつけることが先決ということで処方なし。翌日再診に来るように、ということで診察は終わりました。 その後の経緯は: 自宅に戻って暖めていました。目がしっかりしてきたような感じがしましたが相変わらず無反応で伸びており、一見「退屈そうにしてるだけ」にも見えました。しかし時々せわしなく動き回ってケージに帰ろうとしました。鼻水が今までになく激しくなり鼻を手でかくしぐさが増えました。そのくらいせわしなく動けても全く他に関心はない様子で油断すると白目になり伸びたり時々ひきつけを起こしたり、といった繰り返しでした。とにかく目を閉じて眠るということをしませんでした。水は少し舐めるのですが次第にモドすようになりました。体温は特別冷たい感じではありませんでしたが本人もケージに戻りたがり深夜になったためラビットヒーターの上以外には出れないように囲いを作って様子を見ました。その日は自分達の寝床をプレの部屋に移しひとまず電気を消しました。しばらく動いているのを感じていたのですが自分達も仮眠をとりました。しかし、約1時間後様子を見た時には、目を閉じて静かに息をひきとっていました。4歳半でした。 他の飼い主さんにアドバイスがあれば: 自分の話ばかりでごめんなさい。とにかく突然でした。最期は動物らしく自分の場所を求めて静かになるのを待っていたのかもしれません。それでも自分の小さな気の緩みのせいで看取ってやれなかったことが今でも悔しくてなりません。ただ最期穏やかに眠るような姿を見せたくれたことが救いでした。こうなってしまった原因ははっきりわかりません。寒かったと言われればそうなのかな…とも思います。毎日見ているはずが変調のシグナルを察してやれなかったことに悔やみきれません。 獣医に関しては今となってはの話になりますがDrによる「今すぐには死なない」という言葉がありました。実は見ている私はあまりちゃんとした診察をされたとは思えず、問診も決めつけている感があったため、優しいDrだったのですが残念なことに信頼することができませんでした(自分が医療系研究職にあり少々知識と技術があることもあって…)。そして引越す前に自分の地元でかかっていた獣医を頼りたかった気持ちもあります(プレがおやつに夢中になっている傍ら簡単に腕の静脈から採血をされるDr)。今回の対応を批判するつもりはありません。正直な話高度な治療をしても望みは薄かったのではと思う部分もあります…。それでも事前に自分が信頼できる獣医を探すことはとても重要だと思いました。 いろんなことがあると思います。準備ないまま突然起こることも多々あります。でもそれまで振り返るととても楽しかったです。私達の自慢のプレでした。同じくプレと一緒に暮らす皆さんには、無駄に悲しい状況を迎えないために、常に惜しまない最善のケアをしてあげていただきたいと思います。 投稿: 匿名希望様 |
※スタッフより:低体温症とはいえない可能性も感じます。何かの内臓系疾患や歯芽種の可能性もありえます。
※他の飼い主さんからのコメント
今回の医療体験を読み、めーるしました。うちのプレは上記の類似症状で病院に駆け込みました。カルシウム不足の診断で、静脈からカルシウムを注射してもらいました。(途中でかみきってしまいまいたが)血液検査をしたときに、普通のプレでカルシウム値が、だいたい9〜10くらい必要なところ、5くらいまで値が下がっていたのですが、静脈注射で、一時的に9まであがりました。その後も薬を家であげつづけ、2週間後には9を保ってました。症状はわかりませんが、うちの病気の初期症状が、手の震え等あり急にのびきったままになったりだったので気になったのでメールしました。今は元気にしています。