投稿195:下痢・腸内のガス

最初気がついた症状は:
食欲不振→激痩せ・ガス腹・下痢・低体温

症状についてコメントがあれば
7年前に譲り受けた8歳のオス。
6歳ぐらいから、季節の変わり目になると体調を崩しやすくなっていた。
活動的だったパートナーのメスとは対照的な性格で、睡眠時間がだんだん長くなっていった。
子供のころの1年間、種子類ばかり与えられていた模様で、食の傾向をきちんと改善し切れなかったため、
食が細くなり痩せてくると、よりおいしいものしか食べなくなった。

下痢を起こす間隔がだんだん縮まっていき、体重・体力が回復しないまま、衰弱していった。

どんな検査をしましたか:
問診、触診、レントゲン、検便。
血液検査を試みるも、不可能。(まだ若く元気なころにも試みたことはあるができなかった)

診断結果は:
食生活のバランスが悪く、腸内細菌のバランスが崩れている。
そのせいで盲腸にガスがたまり、下痢にもなる。
とのこと。

治療方法は:
初期:バニーベーシックシニアと、SBSさんで取り寄せたリーフイーターフード・プレトリーツ・プレーリーオートミールをミルで粉にして、アイソカルで練ったものを与えた。
→おいしかったのか、自食し、ある程度元気にはなったが、下痢は治まらない。

中期:動物病院処方の整腸、食欲増進…の薬と、ペットミルクも加わってくる。
→ペットミルクがあまりに美味しかったのかシリンジかぶりつきで喜んで飲むが、そのほかの餌をだんだん食べなくなる。
栄養不足になるので、ミルクはできるだけ濃く、オートミールなども混ぜて、一口のカロリー、栄養価をできるだけ高くして、強制給餌。
が、下痢はますますひどくなる。体重の増減が激しい。

後期:病院で繊維不足について何度も言われていたので、OX BOWのクリティカルケアと人間用のファイバー(「イージーファイバー」)と、人間用の大麦若葉、プレーリーポップ、プレーリーブースターも導入。
→便が固まり、量も増え、腸の調子が整い始めた。強制給餌だが、食事量が増えてきた。

その後の経緯は:
このままいけば、完全に元気を取り戻すかと思われたが、なぜかボトルの管の中のボールが詰まったいたために、2日間水を飲めない状態にしてしまっていた。そして、軽く便秘状態に。
気づいた時にはすでに遅く、水を大量摂取した数十分後、摂取したファイバーが急激に膨れ、激しいえづきを起こす。
その時、かなりの体力を使ってしまったようで、一気に衰弱。
増えてきていた体重も落ち、肩で息をするようになり、食事もミルクも薬も拒否し、連日点滴をするようになる。
薄いスポーツ飲料やミルク、薬など、何とか飲ませようとするが、口の中に溜め、なかなか咀嚼しなくなる。
また、体力がないのに何度もトイレに通い、排便か排尿かをしようとしてへたり込み、寝床に戻ってまた5分ほどで出てくる…を繰り返す。

点滴でようやく命をつないでいたが、余力もなくなり、1週間後に亡くなった。

他の飼い主さんにアドバイスがあれば:
申し訳なくてつらくて…後悔ばかりです。
本当に恥ずかしい話ですが、あえて、皆さんに知っていただくことにしました。
若いうちに食生活の改善がしっかりできなかったこと。老いてからも、食のよりよい工夫が足りなかったこと。病んで後も、致命的なうかつな失敗をしてしまったこと。
本当に愚かな馬鹿でした。

ここをお読みのプレ飼いの皆さんで、似たような症状の子がいましたら、ぜひとも参考にしてください。
人間用のファイバーと、大麦若葉は、有効でした。
特にファイバーは、腸のぜん動運動も促されたようですし、無味無臭なので与えやすく、すぐに便の状態に改善がみられました。

水のことさえなければ、きっともっと長生きできたのではないか。
体力も回復して、体重も増え、元気にひなたぼっこしてたんじゃないか。
改善してきていただけに、後悔が未だとても大きいです。

皆さんには、やるだけのことはやりつくしたと思ってほしいです。後悔してほしくない。

病気のプレを抱えた方、頑張って下さい。
希望を捨てずに、精一杯の工夫をしてください。
お願いします。

最後にSBSさん。
今まで色々ご相談に乗っていただき、ありがとうございました。
商品の迅速な発送にも助けられました。
また、プレを飼えるようになる日がくるまで、お元気で。


投稿:バルカン星人様


BACK