Q現在膀胱炎と尿石症になり入院しています。おしっこをするときに、クークーと鳴いていたので、病院に連れて行きました。尿を持って行かなかった為、先生が膀胱を圧迫して強制的に排尿させ、少量出た尿でまず検査をしました。結果膀胱炎だと判りその後レントゲンを撮りました。現像後、尿道に石らしき影はあったが尿から石の成分は検出されなかったので、その日は点滴をし水分を多く摂取するようにして、抗生物質と止血剤をもらい翌日に再度レントゲンを撮り石らしき物の位置を確認することになりました。翌日の結果石であることが判明石がある場所が尿道のためカテーテルを入れ石を膀胱内に戻す事を何度か繰り返したが少し移動しただけで膀胱までは戻らず明日25日に再度チャレンジして、駄目であれば石が溶けることを期待して薬による治療になると思います。ただ石の成分がはっきりしていない為、投与する薬もある意味賭けになると思います。今はどんな情報でも欲しいのでわかる範囲でいいので予想される石の成分、治療法等教えてください。
Aプレーリードックを始めとする、リス科の動物は尿道結石になりやすく、その大半はカルシウム結石が多いようです。特に脂肪分の食事が多かったり、運動量・飲水量が少ないと尿道結石にもなりやすいです。以前のショップさんでヒマワリの種やラビットフードを多く食べているのでしたらばカルシウム結石の可能性がやはり高いでしょう。またコマツナも野菜の中では、カルシウム含有率が高いので、プレーリーにはあまりりお勧めではありません。プレーリードックの尿道結石の出来る原因は、成長期の食事内容や、生活環境、水道水の成分、遺伝、細菌感染などいろいろ原因があり、特定しにくいのも現状です。実際、ヘルシーな食事だけで過ごしていても尿道結石の出来る個体はおります。このことからも必ずしも食事内容が原因とも言い切れないですが尿道結石になりやすい体質にさせてしまうのは事実の様です。1日も早く元気になってくれる事を祈っております。どうぞお大事にしてください。