捕獲器(トラップ)の使用方法

同封の使用説明書と注意書をまずお読みください。それでもわからないときは、この説明を参照ください。
よく質問のある手順(最初のドアの開けて設定する場面)を写真で補助説明をしています。


【写真は小型タイプと中型タイプ】

扉をもって強く引っ張って箱から出したり、ドアストッパーを解除しないで扉を無理に開けたり、
強い衝撃を与えたりすると、破損することがあります。丁寧に手順どおりに使用してください。


小型タイプの中には、ドアストッパーがないものもあります。
ストッパーを使わずにそのまま扉を上にあげてください。
ドアストッパーのない小型捕獲器の説明動画です。


箱から出した状態。扉が閉まっています


ドアストッパーの正常な状態
輸送中に重い荷物で押されると、ドアストッパーが本体から落ちてしまっていることがあります。
ペンチでドアストッパーを軽く曲げながら、天井部分に押し込んでください。
押し込んだら少しひっぱって、上記のように修復してください。



このドアストッパーを上にあげながら、扉をもち上げると全開できます。


ドアロックフレーム(平たい金属板)を押しながら、扉全体を持ち上げて、全開にします。


トリガーをひっかけて、完了です




水平な場所で、実際に踏み板を割り箸などで押してみてください。ドアが落ちれば成功です。
また、落ちたドアが内側から押しあけて出られないか、確認ください。これらのテストをしてから
ご使用ください。

ペットのシッポを挟むことが心配なら、入口の下に小さな段ボール片を挟んでもいいです。
ただし大きな段ボール片を挟むと、きちんとドアが閉まらなくて、猫がこじ開けてしまうことがあります。

【よくあるトラブル】

捕獲器が届いたらドアストッパーが下記のようになっているか確認してください。
輸送中に重い荷物が乗ったり強い衝撃があると、ドアストッパーが下に落ちていることがあります。

ドアストッパーの形は捕獲器によって多少違う場合がありますが、上部の天井網にひっかかっており、
上に持ち上げることで、ドアの開閉がスムーズになります。また、動物がはいって閉まったときに、
扉が中側から開けることができないストッパーの役割をします。

ペンチでドアストッパーを軽く曲げながら、天井部分に押しあげてください。
押し込んだら少しひっぱって、写真のように修復してください。




特殊な捕獲器(今は貸し出しのない大型タイプ)の動画説明


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